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lyrics

「Fates」


怖いユメをみた朝に
小鳥が南へ飛んでいく。
この街での役目なら、
もう果たしたというように。

雪の季節がやってきて、
街を白く埋めてゆく。
小鳥を飼ってた女の子、
そっと逃したのかもしれない。


ガラスの花が、そっと閉じるとき、
どこかで砕ける、命があった。
ひとつの宇宙が、そっと終わるとき、
たぶん一緒に、神様も死ぬの。


黒いドロドロ、かきわけるように、
ヒカリを探し、あたたかい方へ。
居心地の悪いここが、生まれる瞬間なんだと知る。

宇宙と、人と小鳥たちと、
愛することと愛されることと、
それはみんな同じことだと、どうか思い出せますように。


くるくる廻る草の輪っか、
ずっと飽きずに見つめていた。
それは時間の流れみたい、
僕は不意に踏み潰したくなる。

運命なんて信じないけど、
行き着く先はきっと同じ。
だけど僕たちはいつも、
1秒先のこともわからない。


どんなに好きな、人だとしても、
最後はかなしい、気持ちになった。
だからいつでも、僕を笑って、
誰かと一緒に、笑い飛ばして。


ひとりが好きなわけじゃないけれど、
ふたりになるとつらい気がした。
嘘を吐きたくないばかりに、口が利けなくなっていった。
だけど今の僕がある。
今の僕の愛がある。
それはきっとどこにでもある、あとは見つけるだけなんだと知る。


水とヒカリと、
空気とユメと、
地球と月と、
遠くまで。


光るココロと、
好きな誰かの、
生まれるこの日を、
祝ってね。

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Koukanooto Tokyo, Japan

hello!! i'm glad to see you who visit my account!! i love electro and techno music. i play music in Japan as solo unit,named "Koukanooto",and my lyrics are written in Japanese. but any musicians on earth are welcome!! thank you!!!

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