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insane layered music.

by Koukanooto

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1.
nots 05:43
「nots」 1. あったかい夜があって、 音楽がそばにあって、 大事な友達と、つながってる感じがして、 喉が嗄れるほど、声を出して踊って、 ごはんたべて、 お酒を少し飲んで、お喋りする時、 僕は何を思うのかな。 それでも誰かを憎むきもち、 くすぶっている火種みたく、消えずにココロに残ってる。 両極端な僕のココロは、 それでもそうやってバランスを、 やっととっている。どっちか、 片方だけじゃダメなんだ。 2. 眩しすぎる冬の日に、 音楽がそばにあって、 お腹が空いてチョコを一粒ポケットに入れて、 生まれ育った家を、僕はそっと出て行く。 ばいばいライナスの毛布、いままでほんとにありがとう。 きみは何を思うのかな。 優しい顔をしてるけど、 無理をしなくていいんだよ。泣き顔だって抱きしめたいよ。 ねえ。僕を好きになってよ。 そういう覚悟をしてきたんだよ。 僕だけの気持ちじゃダメだけど、一緒だったらどこにも行ける。 (talk) 「平和と調和を祈る、大好きな早口のラップを聴いて、 ほっとする気持ちよりも、むしろ僕も必死で祈りたくなる。 誰かのために、 そして、誰でもないもののために。 夜空にふんわり浮かぶ雲に、地上の明かりが反射して、 キラキラ光ってすごく綺麗」 3. きみを好きになったことを、すごくシアワセに思う。 僕のココロの奥底の、だけど気持ちは自分勝手。 きみが笑ってくれるだけで、僕はよかった筈なのに、 だけどそれでもねえだって、ありがとうって言いたいよ。 生きてる感じ、すごくする。 お礼の言葉じゃ足りないから、 どうすればいいか考えて、 まだ生きてたいって、すごく思った。 否定して、否定して、 否定さえも否定して、 やっとたどり着いたここは、 なんだかすごく、居心地がいい。 4. みんなが自分のことだけを、話したがるこの世界で、 僕はきみとふたりぼっち、相手が誰でもいいわけじゃない。 遠くからは旧い音楽、きみのくちびるが少し動く。 本音と本音が混ざり合う。それが僕らのスイッチを入れる。 さみしいのは誰かが自分を、 救ってくれると思うから。 そんな筈はないんだから、 きみが自分を助けなくちゃ。 僕はいつでもここにいる。つらいときほど笑ってる。 おかねがなくてもだいじょうぶ。そんな僕は、誰にも見えない。
2.
「銀の轍」 その日は雨だった、今日と同じような日だった。 透けるドームの空、地上のきらめきが映る雲。 ずっとこのままがいいと、むかし、自分で言っていた。 だけどちょっと待ってよね、むかしってそんなに前のこと? 軋み続ける運命の輪、 誰にも見えず、ただそこにある。 弱い音も、つよい音も、重なり合って歌ってる。 弱い音にも、つよい音にも、耳をすませばよくわかる。 螺旋にくねる、僕や君の血、 きっと星と同じものでできている。 明日の自分、今日とは違う。今日より少し深くなってる。 逆さに回る、昼の星座たち、 地に堕ちた星も、土に還ってゆく。
3.
「mimic quartet」 永遠なんてないなんて かなしいことを言わないで ひとりで育てた愛だけが そのかなしさを知っている ただ一瞬の恋だけが そのかなしさを包み込む どこまで行っても闇だけが 背中にへばりついてくる だけど今なら怖くない 怖いけれども怖くない 嘘吐くことがフツウになった 後ろばっかり見ることにも慣れた 視線を上げると 一面赤色 君の血の色 いつか見た空の色 狂ったピエロは 笑い続ける けど狂っているって いったい誰にわかる? 水と土と蛍の歌 花と草と風のにおい 誰かが世界を 台無しにしている 袖を通っていく風 堕ちて行くための空 空気を切り裂いていく 重たく醜い翼 温いばかりの人工の空と 緑ばかりの退屈な景色 人形の見えない瞳 僕のココロを見透かす 誰にも言えないことを 言えて楽になる気がする 君と世界を天秤にかけて 砕け散るのは天秤の方だ
4.
(instrumental)

credits

released March 1, 2020

All musics, lyrics, instruments, and vocals are by Koukanooto Lucy.

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about

Koukanooto Tokyo, Japan

hello!! i'm glad to see you who visit my account!! i love electro and techno music. i play music in Japan as solo unit,named "Koukanooto",and my lyrics are written in Japanese. but any musicians on earth are welcome!! thank you!!!

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